職場や日常生活で、相手が本当は何を考えているのか気になることはありませんか?
特に、言っている事に一貫性がなかったり、言葉と行動が矛盾していると
何を信じて良いか分からなくなることがあると思います。
そんな時に役立つ言葉をご紹介します。
「態度・行動はウソがつけない」
です。
人は言葉では心にもないことを何でも言うことができます。
口が達者な人、嘘をつくのが上手い人もいますよね。
でも、態度や行動は中々ウソをつくのが難しいです。
言葉と行動に矛盾がある場合は、大抵の場合、
行動の方が本音だと判断して良いと思います。
ただし、わざわざ相手に確認したりするとトラブルになり兼ねない場面も
あるかと思いますので、くれぐれもご注意ください。
また、ウソを見破るのに役立つ方法をご紹介しますので
ご参考としてご活用ください。
言葉の矛盾を探す
ウソをついている人は、話の細部が矛盾していることがあります。
時間が経つにつれて話の内容が変わったり、
詳しい質問に対して曖昧な返答をしたりすることが多いです。
身体の動きに注目する
ウソをついている人は、無意識に体を動かすことがあります。
例えば、目を合わせなかったり、手や足を頻繁に動かしたりすることがあるので、
普段の振る舞いと比較して不自然な動きがないか確認します。
過度な自己防衛
ウソをついている人は、自分を守るために過剰に防御的になることがあります。
例えば、逆ギレしたり、質問に対して必要以上に強い反応を示したりすることがあります。
急な話題の転換
ウソをついている人は、ウソがバレそうになると急に話題を変えたがることがあります。
その変化が不自然であれば、ウソを隠そうとしている可能性があります。
曖昧な言葉遣い
ウソをつく人は、言い逃れができるように曖昧な言葉を使うことが多いです。
「たぶん」「おそらく」「そんな気がする」などの言葉が頻繁に使われている場合、
ウソの可能性があります。
いかがでしたでしょうか。
身近な方とのコミュニケーションにお役立ていただければ幸いです。
また、あなたがウソをついた場合は見抜かれる場合もあることを
念頭に置いておきましょう。
個人的には、ウソをつくと精神衛生上あまり良くありませんので
極力ウソはつかないことをお勧めします。
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